分銅の運搬手数料について
日本産業規格によって、試験荷重が次のように定められています。
JB.4.2.2 試験荷重
試験荷重は、最小測定量からひょう量までの間から少なくとも三つの異なった試験荷重を選定する。また、次の試験荷重を含まなければならない。
a)ひょう量が1t以下のはかりは、ひょう量付近、最小測定量及び使用公差が切り換わる値又はその近くの値。
b)ひょう量が1tを超え10t未満のはかりは、ひょう量の3/4(ひょう量の3/4が1t未満のときは、1tの荷重)付近、最小測定量及び使用公差
が切り換わる値又はその近くの値。
c)ひょう量が10t以上のはかりは、ひょう量の3/5(ひょう量の3/5が8t未満のときは、8tの荷重)付近、最小測定量及び使用公差が切り換わる
値又はその近くの値。